引退したハイパーメディアフリーター黒田勇樹がドラマ出演
「この度、われらのヒーローのハイパーメディアフリーターの黒田勇樹が3年ぶりにドラマ出演が決まりました!」
「隊長!黒田勇樹なんて知りませんであります!」
「では説明しよう。
CMや雑誌に1歳から出演。1988年にはNHKの大河ドラマで、俳優デビューしたんだ。
2年後の1990年に帝国劇場のミュージカル『オリバー』で2792倍の狭き門を突破し、主役のオリバーに抜擢される、
そのときの8歳の帝国劇場最年少主役となる。
1998年に山田洋次監督の『学校III』に小島富美男役として出演。
この作品でキネマ旬報賞新人男優賞、日本映画批評家大賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞、全国映連賞男優賞をペロンチョと総なめ。
2004年、映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』・テレビドラマ『仮面ライダー剣』・テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』に出演。
しかし2010年4月末をもって、所属事務所から契約を打ち切られ、芸能界を引退していた事が報じられる。
その後、様々な会社でアルバイトとして働いていたが、2011年11月まで無職。
失業保険で生計を立てていた。
2011年9月7日、自殺未遂をしていたと報じらたが、首吊りがこわくて、失敗したと語っている。
フリーランスとなって以降、ハイブリッドな職業ハイパーメディアフリーターとして、メルマガやネットで大暴れし続けつつもポップコーン屋でアルバイトをしている。
Twitterを頻繁に更新しており、ファンと戯れは続けている。
「メールマガジンの読者を増やすために流行のステルスマーケティングに挑戦している」という趣旨の冗談とその顛末のツイートがTogetterにまとめられて反響を呼び、翌月に行われた「つぶやきメディアサミット2012」でツイートエンターテインメント部門賞、および年間大賞であるゴールデントゥギャり大賞を受賞した。
2012-06-05 15:34
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